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極楽荘

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いつの間にか野球経験の無い親の少年野球blogになってしまいました

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誤解されている作品 

自分は映画を見た後に他の人の感想も見るのだけれど、半分くらいは自分の感想と違います
俺がおかしいのかなと思う事もあります


前回書いた「おもひでぽろぽろ」に関してもそうなんですが、ついでに子供用に借りてきたこれに関してもほとんどの人と感想が違う

「平成狸合戦ぽんぽこ」(70点)



よく見るのが「何が言いたいのかわからなかった」という感想なんだよね。あと、「自然破壊に対する警鐘する作品で説教臭が嫌だ」

んんんんんんんんんんんん?そうかな~~~?


この作品が自然破壊に対して反対する為の作品として捉えているようなんですが、自分は全然思いませんでした

なんて言うのかな、、、、、

お互いの大義名分も結局自分の利益でしかない所とか
集団で作業する際の日本人の不毛性と勤勉性とか
どれだけ大儀があっても食い違う現場での若い者の行動とか
日本人ならではの悲哀というか

つまり日本にある会社とか、国民性を皮肉った映画なんだと思いました
そういう意味で子供向けパッケージに作られていますが、背景にあるテーマは大人に向けているんじゃないでしょうか?
単純にいうと学生運動時代のパロディーとかに近いような気がするんですけどね
でもそのレベルでとどまってしまわないように、随所に現代的な要素を入れてます。
座敷童子を怖がる東北からの出稼ぎ、妖怪のパレードをアトラクションと思う都会人とかね



そういう視点でもう一度見てもらいたい作品ですね

続けて、高畑作品を見ましたがこの人はものすごい皮肉屋なんじゃないのかな、と思いました
大衆のバカさとかそれ故の強さもわかった上で、こういう作品にならざるを得ない
「もうちょっとよく考えろ」と言ってはいるけど「それでも生活する為にはしょうがないんだよ」とも言っている



自然破壊だのについては、わかり易くする為にそういう題材を用いただけで、それに対して説教している場面なんて全然無かったと思うんだが、、、、、



確かにエンターテイメントという観点から見たら魅力を感じない人もいるとは思うのですが、ただ単純に「もののけ姫」の劣化版と位置づけするのはヤメた方が良いのではないかな

メジャーな作品ほど誤解を受けやすいと思うのですが、高畑作品は誤解されまくってるような気がする
もしくは自分の感性が一般人から見ておかしいのかどちらかですwwww


しかし本当のメジャー作品というものは、大体プラス方向に誤解されてメジャー作品になるのですが、そういったオーラが無いのは確かですね

そこかもしれないですね
感想で目立つ「感情移入出来なかった」っていう所
ここがヒットの分かれ道でしょうか?


ただね~~、、、、そんなにみんな感情移入なんてしてるのか?
例えば、ランボーに感情移入しますか?
ルパンに感情移入しますか?


感情移入と言うより、わかりやすい答えが明示されていないので戸惑ってしまっただけじゃないのかな
そこで観客は「これは環境破壊への警鐘なんだ」と思ったとする
そういう観点から見ると作品の軸がズレてしまうため、「わからなかった」と、、、、

エンターテイメントとして微妙かもしれませんが、私には十分面白い作品でした


自分は結構面白い所を見つけながら見る方だと思うのですが、もしかしたら他の人はわざわざそんな事しないで面白い作品を見たいのかもしれません。「楽しませてくれ」って感じで
作り手側も利益を得る為にそういった風潮に迎合して、痒いところまで手が届いた作品が世に溢れています(大作RPGなんかそうだと思うんですけど)

そういうのは例えて言うと、



ソープに行って自分はほとんど動かずに全てサービスに任せるようなタイプ



当然可愛くて、当然サービス満点である事が100点でそこから減点方式で判断するタイプなのかな~と思います、いや、行った事ないですけど。
その反対で、




入ってみたら写真とちょっと違うな、「失敗だったかな」と思ったけれど、出来るだけ楽しめるように自分も行動するタイプ




もいますよね。どうも自分は後者のような気がします、いや、行った事無いんですけどね(笑)



こういう嗜好に関しては多分、御茶ノ水のディスクユニオンのメタル館で玉石混淆のCD群(主にワゴンセール物)から探して買ってきて「失敗したな~」と思いたくない為に出来るだけ良い所を見つけようとしてた経験が大きく影響してるような気がします



どちらかというと、サービス満点のものより、一部尖った部分がある方を好きになってしまうのは宿命みたいなものなんだろうな、、、、、、

テーマ: 映画感想

ジャンル: 映画

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